2010.08.11
キャタピラーを見に行く。
舞台挨拶が最初にあって監督と寺島さんの挨拶があった
司会者の質問が平凡だなと思っていたら、やっぱり監督からダメだしをもらっていた
寺島さんの立ち姿がとてもきれいだった。
帰りは通路側の人と握手をしてくれていた
映画を見てもらわないと話がしづらいようで、早めの上映になった。
両手足を失くして戦争から帰ってきた夫と世話をする妻の生活が続いた
きれいな風景とそこの小さな村には今戦争をしているという感じがしない
人ものんびりしてたと思う
手足のない人間を軍神様と拝んでいた、見ていて恐くなった
こういう映画は本当に見ていられないがそれでも見ておかなければいけないと思う
上映後に監督が質問を受け付けてくれた、話も聞けてよかった。
今やっとこういう映画が撮れるようになったと言っていた
監督の気持ちが強く出ている映画だった、たくさんの人に見て欲しい
- 作者: 若松孝二
- 出版社/メーカー: 游学社
- 発売日: 2010/08/10
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (12件) を見る